ユースオリンピックに採用されたブレイクダンス♪
6/23(土) 今日は何の日?
オリンピックデー ・ 沖縄慰霊の日 ・ 不眠の日
☆「オリンピックデー」について☆
1894年のこの日、国際オリンピック委員会(IOC)がパリで創立されました。
このことから、6月23日は「オリンピックデー」に制定されました。
次のオリンピックは東京で2020年!楽しみですね♪
「オリンピックデー」にちなんで・・・
今日は2018年ブエノスアイレスユースオリンピックでダンススポーツ競技種目として
正式採用されたブレイクダンスについてお話したいと思います♪
ブレイクダンスって?
実は現在世界で最も人口が多いジャンルと言っていいほど、
知名度の高いジャンルなんです。
ブレイキン、ブレイクと略されたり、BBOYINGとも呼ばれ、
踊る人のことはBBOY、BGIRLと呼んでいます。
この「B」の語源は、「Black」や「Bad」などと勘違いされがちなのですが、
本当の意味は「Break」で、
曲間のビートだけの盛り上がり部分であるBreak Beatsの「B」で踊ることです。
そのため、ファッション雑誌等でも見られるB系、BBOYという
ファッションの種類という捉え方も基本的には正しい使い方とは言えません。
ブレイクダンスには、
エントリー、フットワーク、パワームーブ、フリーズの四つの要素があり、
すべて大切な要素と言われています。
ブレイクダンスの始まり
ブレイクダンスは、1970年代ニューヨークのサウスブロンクス地区で
ギャング同士の抗争の際に、
銃撃戦の代わりにブレイクダンスのバトルを用いて、決着をつけあったこと
から発展に繋がったと言われています。
オリンピックでのブレイキンのバトルルール
それでは、ブレイキンバトルのルールを説明します。
これは客観的で貞節な審判システムそ採用するため
国内ブレイキン専門家を集めて検討し、2017年1月に提案書を提出しました。
種目はB-Boys、B-Girlsの個人戦と
男女二人のミックスチーム(Breaking Mixed Team)の3つにわかれており、
技術要素では、各技ごとに難易度を設定しています。
それに合わせてBAFS(ブレイクダンスアートフォームスコア)と言うものを定義しています。
ファンデーション(基本技術)、ミュージカリティ(音楽性)、
バトルプレゼンテーション(相手との駆け引きや戦術)に加え、
個人戦では、オリジナリティ&クリエイティビティ(個性や技の配分など)、
ミックスチームでは、パートナリングスキルの4項目を審査するそうです。
またオリンピック競技ということで、
ジェスチャーなどは認められているが公序良俗に反するものは減点対象とされています。
しかし、まだ提出のみで最終決定ではないそうです。
出場資格
出場資格はオリンピック憲章に則っており、
・2000年1月1日から2002年12月31日に誕生した者。
・有効な国際WDSFライセンスを所有していること。
・WDSFワールドユースブレイキン世界選手権への参加も満たす必要がある。
日本代表っているの?
既に動画予選、大陸予選と行われている同大会。
日本人が出場することができるアジア・オセアニア大陸予選では、
日本代表が男女ともに優勝し、合計で5人のダンサーが
WDSF世界ユースへ出場を決定しています。
ダンスでも日本人がどんどん世界に進出しているんですね♪
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