【W杯特集】 対戦国の民族舞踊紹介します♪ その2
日本代表の決勝トーナメント進出を記念して、
昨日・今日・明日の3日間は予選リーグで戦った国のダンスについて
ご紹介したいと思います。
第2戦 セネガルの民族舞踊「サバールダンス 」
西アフリカのセネガルは世界一踊る国と言われています。
まるで会話をするかのように、日常にダンスが根付いています。
そこで、セネガルで受け継がれる伝統的なサバールダンスは、
サバールと呼ばれる太鼓に合わせて、手足をダイナミックに動かすダンス。
「サバールダンス」の特徴♪
サバールダンスの一番の特徴は、サバールと呼ばれる伝統的な太鼓のリズムに合わせて踊ること。
ダンサーが踊りながら指揮を執り、そのリズムに合わせてドラマーが太鼓を鳴らす。
これがサバールのルールです。
つまり、このダンスの指揮はダンサーに託されているということ!
ダンサーがダンスの指揮をとるって、とても難しいことなんです!
アフリカンダンスの中ではサバールダンスだけです♪
現地での「サバールダンス」
現地ではどんなところでサバールダンスが行われているのでしょうか?
「会場」は、街角なんです。
多くが砂地の上で、行われています。
ぐるりと椅子で円をつくり、人が集まってきます。
女性たちは皆お洒落をしてきて、しばらくすると、太鼓奏者の男性たち一行が到着。
準備をして、ウォーミングアップとばかりにたたき始めます。
皮を張った太鼓の中に、料理で使うボールもあったりするんです!
セネガルの人の手によって楽器になったボールの底の音は、乾いた音色でよく響きます♪
日本で料理のボールを楽器にして
大人たちが踊るなんて、あまり考えられませんよね!
セネガルの子ども達は、その光景をみて育っているから
街角で楽しくダンスをするのが普通。
そんな感覚をもって大人になるので、セネガルの方って
なんだか陽気で楽しそうな感じがするのかもしれませんね♪
やっぱり、ダンスって心を軽くし、
他者と簡単に楽しさを共有し合える素敵なコミュニケーションツール♪
ダンスに興味をもった方・やってみたいなぁと思った方
ぜひ町田ダンススクールリアンに
見学に来てください♪
連絡お待ちしています♪
お問い合わせ、お待ちしております!