ダンスに筋トレは必要?

初心者向けダンススクール「リアン」です。

リアンでは、ダンス初心者✖️大人の皆様が楽しく踊れるようになる環境を作っております。

町田・立川・吉祥寺・西東京・国立・八王子の方は、是非一度遊びに来てみてください♪

さて今回は「ダンスに筋トレは必要?」というテーマでお届けします!

ダンスをしていて、なかなか上達しないなどのお悩みがある方もいらっしゃると思います。

実は、そんな時はスキルが足りないのではなく、筋肉なのかもしれません。

そこで、今回は、ダンスに筋トレは必要なのかを解説していきます。

ダンスに筋肉は必要なのか?

ダンスというと、柔軟性に注目されやすいですが、実は筋肉も非常に重要となってきます。

筋肉といっても、ムキムキな硬い筋肉は必要ありませんが、美しい姿勢や素早いステップなどには筋肉と体幹が必要となってくるのです。

①キレのある動きができるようになる

とくに体幹は、激しい動きをする手足を支える大事な役割があります。

体幹とは、身体の幹となる部分で背骨や肩甲骨、骨盤などの周りを取りまく胴体の筋肉全体のことです。

こうした胸部や背中腰回りは、姿勢を保ったり、四肢を使用したダイナミックな動きや、細やかな動きなどたくさんの動きを支える基盤となったり働く部位となっています。

手足を鍛えたりしていても、支える幹の胴がグラグラしていては思うようには動かせないです。

ですので、ダンスをするには体幹を鍛えることが大切になります。

また、インナーマッスルも重視すべき点です。

体幹の場合、表面の筋肉もその内部や奥深くにある筋肉も両方が含まれますが、しなやかな柔軟性のある筋肉やダンスを踊る筋肉にするには、深層部にある筋肉インナーマッスルを重視するのが重要となります。

インナーマッスルは、姿勢の細やかな調節、関節の動きを助ける働きをしているので、鍛えることで安定した姿勢を保つことができ、キレのある動きができるのです。

②体型を維持できる

体幹を鍛えることによって、基礎代謝が上がるため、痩せやすい体になり体型を維持することができます。

痩せやすい体になると、少し太ってしまったとしても、適切体重に戻すのは簡単です。

③ケガの防止になる

ダンスを踊ると、動きのなかで一番負荷がかかる部分の腰や膝をケガしてしまいがちです。

一度腰や膝をケガをしてしまうと、筋肉のバランスが崩れ、その後もケガをしやすくなってしまうこともあります。

体幹を鍛えると、筋肉のバランスを整えられるのでケガの防止・改善につながるのです。

ダンスに筋トレは必要?まとめ

いかがでしたか?

ダンスが上達するには、筋肉を鍛えることによって、キレやフラつきを改善することです。

筋肉を鍛えるだけではなく、筋肉をコントロールできるようになるとよりダンスが上達します。

どのダンスのどの動きのためにやっているのか、どの筋肉を使っているのかを意識しながら筋トレを身につけていくと良いでしょう。

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