特徴としては、めまい・一時的な失神・顔面蒼白・脈が速く弱くなるといった症状が見られます。
熱中症に種類があるって知っていますか?
連日暑い日が続いていますね〜!!!
「熱中症」って言葉をよく耳にしますが、
熱中症にもいくつか種類があるんです!!!
これまでブログでいくつか熱中症予防についてはお話してきましたが、
今日は、その「熱中症」事態に注目してみたいと思います♪
そもそも熱中症って何?
「熱中症」とは暑い環境で生じる健康障害の総称です。一般的に4つに分類されています。
熱失神
皮膚血管の拡張によって血圧が低下し、脳への血流が悪くなることにより起こります。
熱疲労
大量に汗をかき、水分の補給が追いつかないと、身体が脱水状態になり熱疲労の症状がみられます。
特徴としては、全身倦怠感・悪心・嘔吐・頭痛・集中力や判断力の低下といった症状が見られます。
熱射病
体温の上昇のため中枢機能に異常をきたした状態です。
意識障害(応答が鈍い、言動がおかしい、意識がない)がみられたり、
ショック状態になる場合もあります。
特徴としては、体温が高い・意識障害・呼びかけや刺激への反応がにぶい
言動が不自然・ふらつくといった症状が見られます。
熱けいれん
大量に汗をかき、水だけを補給して血液の塩分(ナトリウム)濃度が低下した時に、
足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんが起こります。
特徴としては、筋肉痛・手足がつる・筋肉がけいれんするといった症状が見られます。
応急処置の方法
熱中症の症状が見られたら、まずは医療機関に連絡を!
それにプラスしてその場ででできる応急処置をお伝えしますね♪
1.涼しい場所へ移動させる
風通しのよい日陰や、できればクーラーが効いている室内などの涼しい場所へ移動させましょう。
2.身体を冷却する
衣服を脱がせたり、きついベルトやネクタイ、下着はゆるめて身体から熱を放散させます。
また、露出させた皮膚に冷水をかけて、うちわや扇風機などで扇ぐことにより体を冷やします。
氷のうなどがあれば、それを首の両脇、脇の下、大腿の付け根の前面に当てて皮膚のすぐ近くにある太い血管を冷やしましょう。
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3.水分・電解質の補給
意識がはっきりしているなら、電解質を適量含んだ冷えた飲料を自分で飲ませて下さい。
※汗で失われた電解質も適切に補えるスポーツドリンク(ナトリウムを100mlあたり40~80mg含んでいる飲料)や経口補水液などが最適です。
※「呼び掛けや刺激に対する反応がおかしい」、「応えない(意識障害がある)」時には誤って水分が気道に流れ込む可能性があるため、無理に飲ませることは避けて下さい。
※「吐き気を訴える」または「吐く」という症状がある時は、口から水分を摂らせることは適切ではないため、医療機関での点滴等の処置が必要となります。
万が一、身の回りの人が熱中症になった時に覚えて置きたい知識ですよね♪
さあ熱中症は怖いですが、
外に出るのも辛いくらい暑い日だからこそ、
室内でダンスをして気持ちいい汗をかきませんか?
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初心者でも楽しくダンスができるよう試行錯誤を繰り返し、
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