気になる!ダンサーの世界☆
ダンサーの資格ってあるのでしょうか?
ダンサーの職業で、国家資格などの公的な資格はないんです。
なので、資格がなければ、ダンサーの仕事に就けないということはありません。
現在民間の資格では、いくつか存在しています。
代表的な資格を紹介します。
1.ストリートダンス検定
一般社団法人ストリートダンス協会が認定する検定試験です。
ヒップホップ、ジャズ、ロックなど
ジャンル別に試験が実施されており、
細かく級が分かれているため、
自分の実力を客観的に判断するすることができます。
初回は、資格級判定で、1級~10級に判定されます。
2回目以降は、自分に合った級を決めて受験することができます。
また、教えることを目指す人に向けた
上級指導者資格の試験も行われています。
2.キッズダンサー資格認定制度
一般社団法人日本キッズダンス協会が認定する資格です。
子どもが踊るダンスの市場拡大や
高度な技能を持つ人材育成を目的に作られた組織です。
具体的には2つの資格があります。
①ゼネラルキッズダンサー資格認定
ゼネラルキッズダンサーとして
一定のスキルを持ち合わせている人に与えられる資格です。
②プロフェッショナルキッズダンサー認定資格
ダンサーとしての基本的な技術と知識に加えて、
ゼネラルキッズダンサーよりも
高い能力を持ち合わせている人に対して与えられる資格です。
現在は中学校の保健体育の授業でも
ダンスが必修化されたことに伴い、
その授業の円滑な運用のサポートも
事業領域の一部となっています。
今後はダンスに興味を持つ子どもが増えることが予想され、
キッズダンスの指導者を志す人が、
自らのスキルアップを兼ねて取得するようです。
他にも、社交ダンスなどでは
数多くの民間プロダンスインストラクター資格などがあります。
資格を持っていると就職やオーディションの際に
多少有利になる可能性はあります。
しかし、現時点で絶対に必要というものではありません。
何よりも実力がものを言う世界です。
指導する立場を目指すのであれば、
ダンスの知識やきちんとした指導方法を
体系立てて学ぶには役に立つと思います。
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